昭和29年に始まった青空市場
「4」と「9」のつく日に開かれる四九の市
たくさんの人々に愛され続けてきた
四九の市に
毎月最後の29日だけ
こだわりのマーケットが加わります
来てみれば誰かに会える。
世代を超えた、たわいもない時間。
8:30〜11:30
29Marketに携わる人たちは、言葉なくとも世代を超えて根底に繋がるものがある。
『富州原出身者、または在住者のみで作り上げるマーケット』あえて間口を狭くする事で出店者さんもお客様も、何かしらある共通が他のイベントとは違う所。
この人とこの人が何で知り合いなの?という事も、話を聞くと「おじいちゃん同士が同級生」だとか「子供が一緒の習い事」だとか。
地元民の皆様との繋がりが目に見える、私たち富洲原の大切な市場。
昭和29年、東洋紡績富田工場が東洋町通りと国鉄富田駅間を結ぶ道路を閉鎖して紡績工場を拡張しました。
東洋町商店街の販売活路の打開策として、自治会、東洋町発展会、富洲原商店会や西栄会の発展会組織による再三にわたる協議の結果「四九市」が発足しました。
毎月4日と9日が付く日に西元町自治会の元町通りで月6回開かれる市です。
出店者と客との暖かい人間関係と、開放的な買い物広場で散歩をかねた憩の場となっていることから発展してきました。
普段は静かな元町通りも、四九市の日は早朝からにぎやかで、天幕を張る人、商品や御座や戸板の上に並べる人、早々に訪問する客に威勢の良い対話などの風景は素朴で明るく活気があります。
三重県四日市市富洲原町
元町通を約160mに渡って四九の市が出店しています